2017年9月24日日曜日

革ひも作り5:成形する


切った革ひもの 裏側の面取りと言うのか
あるいは 斜め漉きというのか
まあ そんな作業です
 


木の板に 斜めに刃を打ち込んで
ガイド板を取り付けた道具です
約20度の角度で刃を打ち込みました

刃を外すときには
ペンチではさんで 木から抜き取ります



切れる角度で革を送る事が大切なので
ガイドは刃の向きに対して
少し角度が付いた位置に固定されています

ガイドと刃の位置関係で
革ひもの厚みや形状が 少し変わります 

革ひもの幅に合わせて
もう一枚ガイドを取り付けてもいいでしょう



革ひもの裏側を削り終えた図です
調整しながら作業したので
均一では無いところもあります



裏を漉いた渋鞣しの革ひもの表側を
丸みを付けて成形するために水で湿らせて
丸い溝を彫った木べらで押さえています

この木べらは
机の引き出しの中に入っていましたが 
いつ 何のために 作ったのか
記憶は全くありません

もしかしたら こういう用途のために
以前作っていたのかもしれませんが
このような記憶にない道具が
いろいろあります



丸溝を彫った革とローラーを使って
成形することもできます



やはり渋鞣しの革を水で湿らせて
丸溝にその革をはめて
ローラーで力を加えて成形します



布などで 表面から磨くだけでも
丸みのある形に成形されます
ツヤも出ていますね



左が 切っただけの革
右が 裏を漉いた後に成形した革です
ずいぶん 印象が変わりますね


2017年9月20日水曜日

革ひも作り4:厚みを調整する


革ひもを切ったあと
簡単に行うことのできる
革包丁を使った厚みの調整法です



このように 加工したい厚みの革を
革包丁に 両面テープで貼り付けます
そして 最初の画像のように厚みを整えると
手軽に一定の厚さに調整することができます



今回は 厚みを1ミリほどにしました
細い革ひもなので
軽い力で作業が可能です



クラフト社でも扱いを始めた
幅48ミリと幅の広い革包丁に
約2ミリの厚さの革を貼り付けてみました



刃の幅が広い分
幅の広い革の漉きが可能です
画像の革は 幅35ミリ 厚み4ミリ です

革質にもよりますが
細い革ひもと比べると
作業に力が必要になります



最初に 1回で決めようと思って失敗したので
少しずつ漉いてみました
厚みは それなりに安定します

革包丁の研ぎができるというのが
前提になりますが
お手軽な方法ですね

2017年9月19日火曜日

革ひも作り3:大きな丸い革から切る〜完成編〜


大きめの丸い革から
革ひもを切り出す作業がいまひとつだったので
少し改良しました

本体には アングル金具を取り付けて
直に作業台に取り付けることにしました



本体のほか 今回使用する
道具一式の図です



本体の 作業台への取り付けは
このような感じです
今回は 木製の押さえを使ってみました



新登場の革を載せる台 八角形の板は回転します
土台に取り付けたタイヤ状のものは
ベアリング入りのローラーです

この タイヤ代わりに使った ローラーは
模型店で見つけた ミニ四駆の部品です
軽く回転する事が必須でした



ピンクの樹脂板は 移動のガイド板です
この板に沿って 回転台が移動して
革の送りと回転軸が安定します

回転軸と 刃の位置の関係が大切なので
ガイド板の中心線を目安に
本体とガイド板の位置の調整をしています



大きな丸い革を載せるために
ボール紙の円盤を使いますが
革が小さくなってきたら取り外します

そのうち 樹脂板で
作り直すかもしれません



今回も 直径450ミリほどの
丸い革から 革ひもを切り出します

今回あらたに用意した
移動しながら回転する台を使うことによって
格段に作業がしやすくなりました

革ひも切りの道具一式完成です



約3ミリ幅の革ひもを
53メートルくらい作ることができました
今回は途中で切れることも無く
気持ちよく作業できました

革の送りと回転が安定し 軽く動くので
ひもを引くだけで
滑らかに切ることができました

動画で見ると面白いと思うのですが
そういう準備は面倒で
・・・

中央の切り残しが
ずいぶんと いびつな形になっていますが
革の繊維の方向などの影響で変形し
きれいな円が残るわけではないのです

大きい円と 小さな円では
望ましい中心位置が変わるので
作業を進める中でちょっとした工夫が必要ですが
詳細の紹介は省略します

 

2017年9月17日日曜日

革ひも作り2:大きな丸い革から切る〜お試し編〜


前回は 直径100ミリほどの丸い革から
革ひもを切り出しましたが
今回は 直径450ミリの革から
革ひもを切ってみることにしました
革が大きくなると ひもを引っ張るだけでは
安定した作業にはならず
丸い革を回して送るような動作を
もう一方の手で行いました



少し切ったところです
革ひもを切ることはできるのですが
革の動きが悪くて
作業性は いまひとつです



途中 何箇所かで切れてしまいましたが
革ひもの幅3.2ミリくらいで
およそ50メートルの革ひもができました

2017年9月15日金曜日

革ひも作り1:丸い革から切る


ストラップカッターという道具ですが
これは革ひも切り専用に改造したもので
使い方も本来のものとは少し違います

どう改造しているかは
現物や写真で元の道具と比べてみてください



まずは 適当な大きさの円を切ります
この同心円定規の外径が100ミリ位なので
この大きさを目安に切ってみましょう



円を切ったら 次は少し切り込みを入れます
3ミリ幅から切り始めて
端に行くほど細くなるように
少しずつ幅を変えて切ります



細く切った先端を
道具の刃に合わせてセットします



次に 刃の手前に押さえを取り付けます
革が浮かないようにするためです

押さえには 靴底用の硬い革を使いましたが
木でも樹脂でも 革に傷が付かなければ
いろいろな素材が使えます



あとは 革ひもを引っ張るだけです
外側に引くのがコツです
革ひもの幅が安定しやすくなります



切り終わった革ひもを
蚊取り線香のように置いてみました
3mm幅で 2.4mくらいの長さがあります

中心近くは 幅が安定せず
曲がりクセがありますが
外周に行くほど 安定した革ひもになりま

あまり柔らかい革だと
一定の幅で切るのは難しくなりますが
ある程度の腰がある革だと
作業がしやすいですね

***

ストラップカッターを改造せずに
そのまま革ひも切りに使う方法もあります
画像の準備もしていたのですが
安全面の問題がある方法だったので
画像の紹介はしないことにしました

気がつく人もいるかもしれませんが
安全策を考えてください

私が考えた安全策の結果が
今回紹介した改造ですので
参考にしてください

***

2017年9月1日金曜日

何を獲ったか:サギ


近くの池に サギがよく来ている
何やら 細長い魚を捕まえたのを見かけた
この魚は なんだろう



次の獲物を捕まえるのを待つが
何度も 木の棒をつつくサギ
魚に見えるのかな



数分待っていると
どうやら 前と同じ魚を捕まえた



長い そして 尾びれが丸い
ドジョウみたいな形
でも ドジョウにしては大きい



くちばしに ぐるりと巻き付くほど
魚体が長く 柔らかい



思い浮かんだ候補は 巨大ドジョウか
雷魚(タイワンドジョウ)の幼魚だったのだけど
よくわからない

頭の形を見ると
ドジョウの ひげのある口とは違うようだが
・・・

旭川→広小路の池→この池
という流れで水を入れることもあり
いろいろな魚が流入する可能性がある

広小路の池では
雷魚が繁殖しているはずなので
小さいのが紛れ込んだのかも



もう少し 写真を撮りたいと思ったが
魚が弱ってきたのか
ごっくん 飲み込んでしまった

もっと解像度の高い画像だと良かったのだが
このとき持っていたカメラは
解像感の無さで定評のあるカメラだったのだ

その後 もう少し写りの良い
カメラを持って歩いているが
準備をしたのに なかなか機会がない

以前撮影した
別の魚をとらえた場面はこちら


2017年8月29日火曜日

雨の後にはアメリカザリガニ


雨の後 池の周りをウロウロしている
アメリカザリガニ
弱いのに すぐ威嚇してくる 
ハサミも壊れているのにね



そして バランスが悪いので
すぐにひっくり返る
このままだと カラスに食べられるので
池に戻しておいた



池の縁にある 何者かが掘った穴
何者かって この展開では
アメリカザリガニなんだろうね



まあ そのとおり ご覧の通り
このザリガニは 卵を抱いている
逃げるか隠れるかすれば良いのに
穴の中でも威嚇してくるんだな

この写真を撮った後 レンズが沈黙
壊れてしまったみたい
アメリカザリガニの気合に
レンズが負けたのか
・・・
 
アダプター的な小型の魚眼レンズは
とりあえず 他のレンズに付け替えた

2017年8月27日日曜日

ハスの実を食べてみた


ハスの花びらが落ちると
花の中心である この部分が残る
放っておくと 黒くなってきて
何だか不気味になってくる



割ってみると こんな感じ
どこかパンに似ているような気もする
柔らかい繊維が詰まっていて
ころっとした種が入っている

中の繊維は すぐに茶色になってくる
昔は ヘチマのように洗い物にも使った
という記述を読んだので 試しに乾燥させた

革のコバ磨きに使えないかと
そんなことを思ったのだけど
残念ながら 不向きだった



種を出したら ご覧の通り
未熟な種もあるけれど
ちゃんと育った種は 食べることができる
乾燥させて 保存することもできるらしい 



切ると こんな感じ
緑の外皮のなかに 白い中身が入っている
中心の細い三角形の部分は
もう少し育つと緑の葉の形になってくる



外皮をむくと 一回り小さな中身 
このまま生でも食べてみたけど
加熱したほうが 食べやすくて おいしい

緑の外皮をむいて
中身を軽く茹でて食べてみると
とうもろこし あるいは 豆みたい
という感想が多く 思っていた以上においしい

クセがないので
いろいろな料理ができそうだし
お菓子などにも使われているらしい

2017年8月25日金曜日

ブルーベリー


家の裏のブルーベリー
今年も たくさん実った
 そのうち ジャムになるはず